公式: 歌舞伎座.tech#5「すごいErlangをゆかいに学ぶ会」 - connpass
発表枠
(以下の表は、現時点での公式イベントページより引用)発表者 | 資料 |
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sile@ドワンゴ | 「ドワンゴでのホットデプロイ事例」 |
「なぜERLANGにしたのか」(前回資料) | |
mururu@学生 | 「Elixir 1.0」 |
shino@Basho | 「本番環境を止めずに問題を安全に解析する方法」 |
voluntas@時雨堂 | 「Erlang/OTP + Lua」 |
Elixirが文法や機能説明である以外は、実戦で使われた事例から一般的に使えそうな話を引っこ抜いて話してくれるような、実用性の非常に高い濃い内容でした。Erlang/OTPという存在自体が、実装は枯れていて、いかにシステムを構築するかを考えればよいフレームワークなので、勉強会も自然とそうなるんでしょうね。
実践的だった。Erlangだと、いかに華麗なコードを書くか!!みたいなこと誰も言い出さないのすき
— もっこす@呉鎮→tktt昼 (@moccos) 2014, 10月 30
LT枠
(以下の表は、現時点での公式イベントページより引用)
発表者 | 資料 |
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山口能迪@ymotongpoo | 「『すごいErlangゆかいに学ぼう』でゆかいなところ」 |
t_egg | (Comming Soon)「Euler with Erlang」 |
KOU_CHANG@ドワンゴ | Erlang Utility Library (GitHub Repository) |
LTはゆるい雑談な感じで。(感想とくになし)
懇親会
ピザと飲み物(缶アルコールとソフトドリンク)が配給されました。木曜日だというのに、23時まで酒飲みながらgdgdして、みなさん翌日大丈夫だったんでしょうか?Elixirの講演をされた方を探していくつか聞いてみようかと思ったけれども、うっかり顔を覚えておくのを忘れたので、そのへんで適当に雑談。何の偶然か同業者の方を発見してしまい、Erlangとはあまり関係ないところで楽しかったです。
Erlangはすぐに「他の人がメンテできねえ」に到着してしまって、小さくて若者・精鋭がそろうところか、好き勝手にやれる研究部門でもないと、なかなか難しいですね。Scalaと違って、見た目がカッコよくて人が釣れる言語ならまだ可能性はあるかもしれないですが…
総括
Erlangを実際に使っている人にとっては、非常に実用性の高いイベントです。Erlangを触ったことがない人の場合は…どうでしょうね。概要説明などせずに実際の問題に入るので、講演の概要くらいしか頭に残らないのでは。それなら家でスライドナナメ読みしたほうがマシw 細かい特性差を除くと機能はAkkaに近いので、Actor Modelの使いどころについてはあちらで慣れてくる手もありかも。
Erlang関係の勉強会は半年に一回くらいは開催する、というような話が聞こえてきた気がするので、次回以降にも期待しましょう。個人的にはその頃までに、Elixirで何か小物を作れたらいいなーと目論んでおります。
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