夏コミで当サークルまで足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
(当日からだいぶ時間が経ってから書いております…)
今回は多めに持って行ったために、在庫が切れることはありませんでした。
新刊として、Webサーバーやバックエンドで大活躍する並行プログラミング向けの、アクターモデルについての解説を出しました。ただ、今までと結構毛色が違うのと、アクターモデルとは何ぞや?という説明を、事前にも当日その場でもほとんどせずに出してしまったので、ちょっと対象読者を絞りすぎたかなという反省です。
冬コミにもし当選できれば、原点回帰のネットワークプロトコルまわりのネタでVol.5を出すつもりです。TCP・QUIC・そしてインターネット全般について、既刊で触れている話題以外にも既にいくつか候補があります。
それから、何かネタを練ってネットワーク系の動態展示が出来ないものか思案中です。無線系のいいチップも出ましたし、昨今はタブレットも結構電池が持つので、人通りの多い10時半~2時くらいなら十分耐えられそうな見込みがあります。
2015年8月24日月曜日
2015年8月17日月曜日
Network Maniacs vol.4 リンク集
夏コミで頒布させていただいた Network Maniacs vol.4 のリンク部分一覧です。
出来るだけページ内脚注に参考URLを載せるようにしたので、今回はかなり多くなりました。
出来るだけページ内脚注に参考URLを載せるようにしたので、今回はかなり多くなりました。
- p.9
- p.10
- http://www.erlang-factory.com/upload/presentations/395/ErlangandFirst-PersonShooters.pdf
- http://www.erlang-factory.com/upload/presentations/708/HitchhikersTouroftheBEAM.pdf
- p.11
- http://www.infoq.com/news/2012/01/Katz-CouchDB-Couchbase-Server
- http://damienkatz.net/2008/03/what_sucks_abou.html
- https://code.mixpanel.com/2011/08/05/how-and-why-we-switched-from-erlang-to-python/
- http://alpha.mixi.co.jp/entry/2012/10867/
- p.12
- p.14
- p.15
- http://blog.teemu.im/2015/01/25/thoughts-about-elixir/
- http://elixir-lang.org/getting-started/introduction.html
- http://melpon.org/wandbox/
- http://www.slideshare.net/keithseahus/elixir-48878894
- p.16
- p.17
- http://www.infoq.com/minibooks/java-garbage-collection
- http://www.slideshare.net/greetech/scala-maturi-scala
- http://getakka.net/
- p.19
- http://www.ponylang.org/
- https://gist.github.com/moccos/e77b1d760c58e87226e9
- http://stackoverflow.com/questions/31387463/akka-stream-actorsubscriber-does-not-work-with-remote-actors
- p.20
- p.23
- p.24
- https://dotnet.github.io/orleans/
- https://channel9.msdn.com/Events/Build/2014/3-641
- http://research.microsoft.com/en-us/projects/orleans/
- p.26
- p.27
- p.28
- p.29
- p.32
- p.34
- p.35
- p.37
2015年8月12日水曜日
Network Maniacs vol.1 エラッタ
タイトルの通りです。もう年単位で前に発行したものですが、誤りを見つけてしまったので、訂正させていただきます。2015夏(第三版)以降では、修正ずみです。
場所はp.5 「Nagleのアルゴリズムを無効にするべきか?」の項目で、例が間違っていました。それより前のページにある説明は問題ないはずです。例だけおかしい。
以下に修正済みのページをアップロードしておきますので、お手数ですがご参照ください。
なぜこれが発生したかというと、この本は手元で書き溜めた(特にどこかに公開しているわけではない)文章ストックからペタペタして作っている部分があるのですが、かなり古いもので間違ってるものがあったのです。 確認不足ですね…
場所はp.5 「Nagleのアルゴリズムを無効にするべきか?」の項目で、例が間違っていました。それより前のページにある説明は問題ないはずです。例だけおかしい。
以下に修正済みのページをアップロードしておきますので、お手数ですがご参照ください。
なぜこれが発生したかというと、この本は手元で書き溜めた(特にどこかに公開しているわけではない)文章ストックからペタペタして作っている部分があるのですが、かなり古いもので間違ってるものがあったのです。 確認不足ですね…
2015年8月10日月曜日
scalikejdbc-mapper-generatorでテストを生成しない方法
TL;DR
generator.testTemplateに無効な値を入れる。空白でよい。
本文
ScalaでSQLを扱うときの選択肢のひとつであるScalikeJDBC。黒魔法Slickよりは何が起きているか理解しやすいので、せいぜいJavaのORMの3倍くらいの難易度に収まっていて、人間でも使える感があるライブラリです。
機能のひとつに、既存のDBに接続して、その内容に合うようにインターフェイスを生成してくれるものがあります。ライブラリは scalikejdbc-mapper-generator として分かれており、ScalikeJDBCではReverse Engineeringという機能名で呼ばれます。Slickの同等機能はSCHEMA CODE GENERATION ですかね。
このライブラリはテストコードも吐くようになっていますが、これがそのままでは通らなくて外したい、と思うことがあるでしょう。そんなときには、
project/scalikejdbc.propertiesのgenerator.testTemplate に、無効な値を設定すれば、出力されないようです。ソースコードではscalikejdbc/mapper/CodeGenerator.scala のdef specAll() あたり。
2015年8月2日日曜日
サークル浜風もっこす C88情報
C88には無事当選しておりました。
日曜日 東地区 "O" ブロック 38a
に配置されています。3日目です。
今回のラインナップは以下を予定しております。
まだ新刊が出来上がってないので情報が不完全ですが、逐次この記事は更新します。
8/13 Network Maniacsについて情報を更新しました。
当日、基本的にはサークル内におりますが、午後のどこかの時間で挨拶回りをする予定です。
よろしくお願いします。
日曜日 東地区 "O" ブロック 38a
に配置されています。3日目です。
今回のラインナップは以下を予定しております。
- Network Maniacs vol.4 [新刊]
- ネットワーク向け高並列アプリケーション向け「アクターモデル」フレームワーク紹介
- Erlang
- Elixir
- Akka
- Orleans
- Orbit
- Pony
- 艦これ攻略本 [新刊・コピー本]
- 出来るのか謎
- Network Maniacs vol.3
- TCP受信プログラミング
- 「ネットワーク向けコマンドラインツール紹介
- Network Maniacs vol.1+2
- 【TCPの高速化手法】 基本的な話からLinux3系の新実装まで、TCPの高速化に使われている方法の解説。
- 【ネットワークバッファとパケットロス】 パケットロスとは何で、ネットワークバッファとはなにか?
- 【QUIC】 Googleの実験用プロトコルQUICの概要と試用方法。
- 【FiddlerCore】 .NET用のHTTP層解析ライブラリの紹介、使用例。
8/13 Network Maniacsについて情報を更新しました。
当日、基本的にはサークル内におりますが、午後のどこかの時間で挨拶回りをする予定です。
よろしくお願いします。
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