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2014年8月23日土曜日

A Tour of GoからGo言語に着手

積み言語のひとつであるGo言語の学習に着手。新しい言語を触り始める方法はいろいろあると思いますが、今回はA Tour of Goから始めることにしました。

A Tour of Go

Web上でコンパイラが動くので、環境整備せずとも今すぐ着手できます。さあ今すぐ。
日本語版がありますが、一部翻訳がおかしい(自動翻訳そのままの?)ところがあり、また英語の原版と番号がずれています。通し番号については、おそらく原版の時点で改版のたびにずれるので、そういうもののようです。問題番号で検索するのは不向き。


全体的には、少しずつ覚えていくける良いチュートリアルだと感じました。ただし、HTTP関係の一部は除く。現時点で59ページ目にWeb serversが出てくるのですが、必要な情報へのリンクがないし、Webコンパイラ上では動かないし、なぜ存在するのか謎です。これとその次のExercise: HTTP Handlersはスキップするのをお勧めします。直後のImageの問題でinterfaceについてはしっかり学習できるので、飛ばしたから困るものではないでしょう。

操作関連の追加情報

画面右下の三角形、あるいはPageUp / PageDownで、ページを順番に切り替えられます。この際、入力中のコードは保存されているので、どう書くんだっけ?と思い出せなくなったらちょっと前のページを見て、戻ってきて続きを書けます。

Next

主要なところが大体わかれば、Effecrive Goも頭に入りやすいんじゃないか、ということで次に読む予定です。

Goファーストインプレッション

  • goroutine, chan, selectが便利そう
便利そう、というか、このあたりを使うのでなければGo言語と処理系を選ぶ理由がないですね。
ただ、ちょっと間違えると長時間ブロックしたりデッドロックしたりという状況になりそうで怖い。設計で間違えた場合もコーディングで間違えた場合も。

  • なぜC言語っぽい文法や命名にしたのか謎
C言語のライブラリが変な短縮名になるのは、8文字3文字で命名する必要があった時代背景によるものであり、 今から真似る必要はないのでは。Tour序盤に出てくる math/cmplxというライブラリ名を見て、ちょっと頭を抱えました。


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