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2014年9月7日日曜日

ScalaMatsuri 2014 参加記録

ScalaMatsuri。昨年はScala Conference in Japanという普通~の名前だったのに、突飛な名前になっていました。今年は1日目がカンファレンス、2日目がアンカンファレンス。

会場

会場となったサイバーエージェントさんのセミナールームは、電源環境・無線環境とも非常に快適。無理やりケチをつけるならば、どこから辿り着くのかさっぱりわからない点くらいですかね。探せば画像付きの案内図が見つかるものの、カンファレンスのページからは、13Fという情報しか得られないし…

内容

もはや小田好先生となってしまった設計者Martin Odersky氏を筆頭に、今年もかなり実績のある方々が参加。でも個人的にはそっち方面よりも、はてな・LINE・GREE等々最前線企業での使用例が出されて、システムアーキテクチャ・ソフトウェアの選択(ORMやテンプレートエンジン等)・導入の様子などが見られた方にありがたみを感じました。もはや導入 自体が珍しい段階は通りすぎて、使っている人が何かしらの課題・アイデアを抱えて参加している印象を受けました。

英語

海外からのゲストスピーカーを招いているため、一応スライドは英語ですが、発表や案内は日本語を使えない人以外は基本的に日本語。なぜか日本人同士が英語で質疑&応答を行い全然通じない場面があり失笑を買った場面がありましたが、基本的には各自得意な言語で淡々とやる感じでした。私事ですが今の勤務先では、英語頑張るのは結構だけど、英語を覚えるのと仕事するのは切り離せと釘を刺されております。コミュニケーションの質を下げてはいけない。

英語ネイティブスピーカーのセッションには、なんと文字による同時通訳つき。運営の方々頑張りすぎでは…。進行・質疑応答補助・食事案内等、すごい運営のパワーを感じるカンファレンスでした。もうちょっと力抜いても良いのでは?と心配してしまいます。

総括

覚えるべきこと、Scala周辺に限っても無限にあるなあというのを再実感。
カンファレンスには色々ありますが、ScalaMatsuriは「色々やってみたくなる」「色々覚えなければとプレッシャーがかかる」という、かなりプラス方向の意識が得られました。もちろん意識だけでなくて、知識も業務上のノウハウも得られたはずだ…!(後で資料読み直そう)

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