コミケ告知

サークル活動の詳細は circle タグの記事へ。
2014年12月23日火曜日

Cygwin環境下でElixirを使うときのバッドノウハウ

Windows上でCygwinを使いつつ、Windows用にインストールされたコマンドラインアプリケーションを使うと、ヒストリーを辿る動作が上手く動作しないことがあります。↑を押したらカーソル位置が上に移動してしまうなど。各種言語のREPLやDBの管理ツールで起こります。そんなときにはrlwrapを使うと、安直にまともな挙動を得ることができます。
rlwrap -A iex.bat

ここで今rlwrapを紹介したいわけではなくて、rlwrapを使ったときのバッドノウハウ。
elixirはwindows用の実行ファイル(iex.bat)を用意してくれますが、こいつをrlwrapで包むと、なぜか上手くCtrl+Cが伝わらなくて、erl.exeがゾンビの如く残ってしまいます。

対処は、 :erlang.halt で終了すること。

若干面倒ではありますが、そう頻繁に終了起動を繰り返すようなものではないので、実用的に問題ない範囲内かなと。

0 件のコメント:

コメントを投稿