コミケ告知

サークル networkmaniacs.net(旧:浜風もっこす) 2017.02.17 デブサミ内 DevBooksに出展します。
詳細は circle タグの記事へ。
2013年1月15日火曜日

viユーザー専用PS3コントローラーを作ってみた

# はてなダイアリーから移動した記事です。あまり真面目に整形していません。

PS3コントローラーの配線を外に引っ張り出して、テンキーを繋いでみました。
ゲームのコントローラーの入力(=スイッチ)を引っ張りだして挿げ替えただけですが。

f:id:moccos_info:20130115063320j:image:w300f:id:moccos_info:20130115063333j:image:w300


動画版も作ったんだけど、動画にして面白いものではなかった…(゚Д゚) 原理的にはとても単純だし、見た目がすごくなるわけでもないので、不向きでしたね。
D

動機

東方シリーズでSTGを覚えたため、キーボード操作でしかSTGを遊べない身体になっていました。PS2のSTG買っても、十字キーではとてもプレイする気にならなかったのです。勿体ないので、いつか作ろうとは思っていました。
コントローラーの入力スイッチ部分に、カーソルキーに相当する入力デバイスの出力を繋げれば出来るので、回路は簡単です。外形加工は多少めんどくさいですが…。

昨年末に、そろそろ作ろうかなーと思い立ったとき、ちょうどVimを使い始めの頃だったので、ついでにVimのカーソルキー配置にしようかという余計な考えが混入し、こうなりました。

素材

市販の適当なPS3コントローラーと、適当なUSBテンキーを組み合わせました。特定の製品に依存するようなことはないので、好きなもの(安いもの)を使えば良いはずです。今回使ったのは以下の製品。



コントローラーはSTG目的なので、有線を選択しました。この製品は安いし、レビューを見るとPS2規格ソフトウェアでも動作するようなので選びました。
テンキーはスイッチ部分しか使わないので、入力感に拘るつもりがなければ、安さ追求で良いでしょう。秋葉原だと200円くらいで売っているのも見かけました。運がよければ、100円ジャンクにもあるかも。

工作 - コントローラー側

十字キーの入力を外に引っ張り出すのみです。原理としては一切難しいところはありません。

f:id:moccos_info:20130115063317j:image:w200f:id:moccos_info:20130115063316j:image:w250
スイッチの金属らしき部分はソルダーレジストが乗っているのか、半田付けできませんでした。しかし、どのキーの近辺にも半田付けできるエリアが用意されていたので、ありがたくそれを使わせてもらっています。何のためにこうなっているのかは謎です。


f:id:moccos_info:20130115063318j:image:w250f:id:moccos_info:20130115063314j:image:w250
何かで使った余りの基板の欠片があったので、内部と外部を接続するようにネジ止めして、外側にピンヘッダを付けました。

工作 - テンキー側

分解

以前外付けHDDを分解したときに少し大変だったので身構えていましたが、突くと開くタイプの簡易ツメ+底面のネジで組み立てられていて、綺麗に簡単に分解できる製品でした。底面のゴム足シールの裏にネジが隠されているのに気づかず、筐体の端にでかい穴を開けてしまいましたが、そんなことは不要でした。
f:id:moccos_info:20130115063319j:image:w300

メンブレンスイッチ

メンブレンスイッチの構造については、以下の記事がわかりやすく、参考にしました。

導電インクで回路が印刷されたシートが2枚、絶縁用のシートが間に1枚。
f:id:moccos_info:20130115063330j:image:w300

絶縁用シートにはボタンが押される部分に穴が開いていて、キー入力によりそこが接触し、表・裏間が接続されます。こんな簡単な仕組みだったとは。
流用するためには、端に引き出されている部分のどの線がどう配線されているか、解析する必要があります。このシートに直接半田付けしようとすると溶けてしまうので、無難に元々の配線パターンに従って、端から引き出すことにしました。シートの位置固定の問題もあるので、余計なことはせずに、USBテンキーの元々の形態そのままになりました。使うのはキー4つだけなんですけどね。

f:id:moccos_info:20130115063332j:image:w250f:id:moccos_info:20130115063331j:image:w250

配線パターンは、この製品では以下のようになりました。fが表、rが裏です。製品ごとに違ったり、同じ製品でもロットにより改変がされる可能性もあるので、データそのものが誰かの役に立つものではありませんが。

f:id:moccos_info:20130115084333p:image

当然、それぞれの穴が表裏1つずつと繋がる構造になっています。これなら4/5/6/+を使うのが一番簡単そうですね。ただ今回、間違えて10pinの変換基板を用意してしまい、端を落とす必要があったため、1/2/3/Enterの横並びを使う事になりました。
実は変換基板の値段がテンキーと同じくらいかかっていて微妙感溢れるものの、量産しない場合に390円のコストはまあOKということにしましょう…
f:id:moccos_info:20130115063326j:image:w250

次の写真は、もともと入っていたUSB接続の基板とコネクタ。ここに半田付けして引っ張りだしても良かったかなあ。
f:id:moccos_info:20130115063325j:image:w300

外部への引き出し

コントローラー側と同様に、筐体に穴をあけて基板を通し、内側をネジ止め・外側にピンヘッダという構成です。
f:id:moccos_info:20130115063322j:image:w250f:id:moccos_info:20130115063324j:image:w250
ネジ穴を適当に開けたため、ちょっと曲がっているのがださいですが、誰も見ませんこんなところ。

使用感

viのカーソルキーが全く身についていない状態なので、まだ上下移動がうまくできません。さらに、ナナメ移動のときに1個空きに同時押しするのが直感的に難しいです。
そして、ゲームをする際には当然4本指を固定で置きますが、本来HJKLはJがホームポジションなので、指使いがちょっと違います。JとKの位置関係は覚えられるかもしれないけれど、指使いを脊髄に叩き込むとまでは行かないかもしれません。


また、実は左手で通常コントローラーの右手部を操作していることにも、ちょっと無理があります。こっちも左手用のテンキーを用意するのがベストなのかもしれません。もうやらんけどw

0 件のコメント:

コメントを投稿