以前、F#談話室(2)において、はじめてのF#入門コースとしてWindows Formを使ったアプリケーションを作る際には、Tutorialを改造して作り始める、ということをしていました。(記事→F#談話室(2) に参加してきた)
F#Windows App (WinForms)
昔ながらのWindows Formを使うアプリのテンプレートです。こんな感じの最低限のフォームが出ます。ラベルが1つある以外は何も機能はありません。
フォーム定義はMainFormfsにまとまっていて、ClientSize等のプロパティへの値代入と、ハンドラの定義のサンプルが多少書かれています。
F#Windows App (WPF)
Windows Formと似たような構成のWPF版。クリックすると文字が変わります。つまり、中央のコントロールのTextプロパティ変更と、ハンドラ追加のサンプルが最低限書いてあります。
F# Console App
コンソールアプリです。ただこれは、個人的にはあまり好きではありません。Argumentsという引数処理用の、おそらくテンプレート作者が書いた独自仕様のmodule(Argument.fs)が組み込まれていて、プロジェクトのテンプレートとしてはやや冗長です。しかも、初期状態ではプロジェクトから「開始」を押してもちゃんと走らない。ソースコード中で「Required」と指定している第一引数がないのですぐ死んでいるのですが、ここはコンソールの窓に普通にHello Worldでも出して欲しかった。
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